お腹の肉を落とす！！我慢しないアラフォーダイエット

年を重ねていくと、代謝が悪くなるせいか、
お腹にのるお肉がだんだんと気になってきますよね。

40歳を目の前にして、私もですが
夫のお腹のお肉がかなり気になってきました。

しかし、食べることが大好き、炭水化物大好きの
夫は、ダイエットをするはずがありません。
そんな夫でも無理せず、ストレスなく、
あるものを変えただけで、お腹のお肉が劇的に落ちました。

それは、毎日食べるご飯を白米から玄米に変えるだけ。

玄米食を続けているので太る事も無く、
一定の体重をキープし、なお且つ、
体調も優れとても健康的になりました。

しかし、玄米の炊き方にはコツが要ります。

玄米食には以前から大変興味があり、
時折、一般的なメーカーの炊飯器
（白米用で玄米も炊ける炊飯器）で炊いて
食べていました。

しかし、この炊き方だととてもパサパサしていて不味い！！
玄米はこうゆうものだと思って、
健康の為に頑張って食べていました。

しかし、やはりまずい！！
せっかくの美味しいはずのご飯がまずくては敵わない。
玄米食を早々に諦めました。

今思えば完全に間違った調理方法で
身体にとっても健康どころか、身体を悪くする食べ方でした。

玄米食に変える前に、玄米の事をよく知る事がとても大事です。

玄米に含まれる成分
美味しい玄米の炊き方（圧力鍋での調理法）
玄米専用の炊飯器で炊く

玄米に含まれる成分

玄米には美容、ダイエット、疲労回復などに
効果がある栄養素(カリウム、マグネシウム、リン、
鉄、マンガン、βカロテン、ビタミンE、ビタミンB1、
葉酸など)が白米よりも多く含まれています。

また、植物繊維が豊富なので体内の老廃物を排出します。
そして、玄米に含まれるフィチンが体内に入り、
フィチン酸となって体内に染み込んでしまった
水銀、鉛などの有害金属や放射性物質、残留農薬や添加物などの
化学物質と結合して排出してくれる。強力な解毒作用もあります。

しかし、玄米には毒物の発芽抑制因子(アブシジン酸)
が含まれているので、調理方法を間違えると、
健康どころか、体を壊してしまう可能性があります。

発芽抑制因子を無毒化するには、

・一晩水に浸し玄米を発芽させる。

・高温で乾煎りする。

高温で乾煎りすると、パサパサの食感になってしまうので、
一晩水に浸して、発芽させる事をお勧めします。

玄米は白米よりも農薬の影響を受けていますので、
なるべく無農薬の玄米を選ぶといいと思います。

スーパーなど市販で販売されている玄米は
発芽しない死んだお米が多いようです。
なので、信頼が置けるお店を見つけ、
そこから購入する事をお勧めします。

美味しい玄米の炊き方（圧力鍋での調理法）

①玄米を軽く洗って、一晩水に浸す。
↓
②①の水を捨て、お米の1.2〜1.5倍の水を入れる。
(玄米3合の場合、水3カップ前後 )
※水の分量によって、玄米の硬さが変わります。
お好みで調整してみてください。
↓
③圧力鍋の蓋をしっかり閉めて、
圧力が上がるまで中火にかける。
↓
④圧力が上がってきたら(シュッシュと音がしてきたら)
強火で5分。
↓
⑤弱火で20分
↓
⑥15分間そのまま蒸らす。