田舎で本当に喜ばれる手土産はこれです。

田舎暮らし

田舎に引っ越して一番最初にすることは
ご近所への挨拶回りです。
その時、何を手土産で持っていくかによって、
だいぶ印象が変わります。

ご近所さんが若い人がだったら、
洋菓子や今流行りのシャレた物でもいいです。

しかし、田舎はお年寄りの方が非常に多いので
ご近所さんもお年寄りの場合が多いです。
お年寄りの方に洋菓子やシャレたものを
贈っても、あまり喜ばない場合があります。

気持ちはもちろん受け取って下さいますが、
結局、贈った手土産を食べることなく、
知り合いにあげてしまう事が本当によくあります。

現に私のところにも「もらったけど、食べないから」
という理由で、ご近所さんによくお菓子を頂きます。

気持ちを受け取って下さるのはうれしいですが、
折角だったら、贈った本人が喜んでくれる
手土産を持って行きたいですよね。

私は今までいろいろな手土産を田舎の年配の方に
持って行った事があります。
その手土産の中で、特に喜ばれた物があります。

それは「とらやの羊羹」です。

誰もが知っている超一流ブランドのとらや。

これを渡したら「とらやの羊羹か!!」
と、とても喜んでくださいます。

まるで水戸黄門で格さんが家紋が入った印籠を
出した時のようです。
とらやの羊羹はパッケージも黒と金色ですし・・・

via GIFMAGAZINE

とらやの羊羹はそれほどまで、
全国のお年寄りの方に好まれている羊羹です。
これを持って行けば、まず間違いないかと思います。

とらやは、室町時代後期に京都で創業して以来、
約500年間、和菓子屋を営んでいます。
そして、後陽成天皇の御在位中(1586~1611)より
天皇家御用達の和菓子屋でもあります。

これほどまで歴史のある和菓子屋のとらや、
全国のご年配の方が知っているのは当然です。

羊羹の種類は定番の黒砂糖入りの羊羹「おもかげ」から
「夜の梅」「新緑」「はちみつ」「紅茶」「阿波の風」が販売されています。

また、京都限定で店舗でのみ販売されている
「白味噌」「黒豆黄粉」

羽田空港と成田空港限定で販売されている
「空の旅」

そして、季節限定の羊羹が四季折々で販売されています。

羊羹以外も、最中や焼き菓子、
砂糖菓子も販売されているので
組み合わせて贈ってもいいかもしれません。

また、とらやの羊羹は常温保管が出来る上に、
賞味期限が製造日から1年間です。
贈られた方も急いで食べる必要が無いので
好きな時にゆっくり食べる事が出来ます。

もし、相手の方が健康上の理由で
糖分を控えている場合は食品はやめて、
自分では買わないような高級なタオル、
やはり名が知られている「今治のタオル」などの
日用品がいいかと思います。

 

どちらも、とても定番の手土産ですが、
田舎の人に贈る場合は
わかりやすいものが一番だと思います。

 

大手デパートでもとらやの羊羹や
今治のタオルを販売しています。↓↓

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