田舎に移住したい!!と思ったら10のやる事リスト

田舎暮らし

田舎暮らしがしたい!と思っていても、
実際なかなか行動に移せない方が多いと思います。
何からしたらいいのか?
どこに住んだらいいのか?
何が必要なのか?

頭の中では田舎暮らしへの憧れは広がりつつも、
自分には無理かもと諦めたり、
いつか、いつか、と思いながら、なかなか行動に移せない。

そんな方に田舎に移住する為の10のやる事リストを作りました。

①田舎暮らしのイメージを膨らます。

田舎暮らしのイメージを膨らませることは、
田舎暮らしを成功させる為にも、一番重要なのかもしれません。
イメージを膨らませることにより、モチベーションが上がります。

毎日、毎日、口に出して「田舎暮らしがしたい」と言い続けると
自分の行動も自ずとそこへ向かって行きます。

田舎暮らしをしている友達の話を聞いたり、
インターネットで田舎暮らしをしている人のブログを
読んだり、イメージをどんどん膨らまして行きましょう。
又、自分で仕事をしようと思っている人は
起業の準備やスキルアップに努めてください。

  

②お金を貯める。

都内で引っ越しをするのも、お金が必要ですが、
田舎暮らしを始めるにあたって、現地調査の費用、
車が無い方は購入したりと、何かと必要です。
無駄な出費は抑えお金は貯めておきましょう。

③運転免許を取得する。

田舎暮らしの交通手段はほぼ車になります。
なので運転免許は取得しておきましょう。

④自分に合いそうな田舎をインターネットや人から聞いて調査する。

田舎暮らしのイメージを膨らまして行くと、
ウィンタースポーツが好きだから、雪が降る地域がいい。

寒いのが苦手だから、暖かい地域がいいな。

鳥の囀りを聴きながら、朝目覚めたい、

海で泳ぎたいから海の近くがいい。

大きい街に1時間ぐらいで行ける所がいい。

などなど、希望の条件が出てくると思います。
かなり大まかでいいので、候補地を検討する。

⑤実際に行って、現地調査をする。

④で検討した地域を実際に行ってみる。
インターネットで感じたイメージとだいぶ違って見えると思います。
現地調査は最重要項目なので、
自分の五感、感性を使ってしっかり吟味してください。

自分が納得いくまでしっかり現地調査をしていないと
移住しても、気に入らない所が出てきて、引っ越しを繰り返します。

フットワークが軽く色々な場所に住む事を楽しめる人はいいのですが、
大変な労力が必要になります。

一度の現地調査で気にいる場所が見つかるとは限りません。

もし見つからない場合は何度でも足を運び、
場所を変え、見つかるまで探してください。
そうすることであなたにあった理想的な場所に出逢えるでしょう。

もし、気になる地域が見つかったら、
不動産屋や役場の地域振興課に行って家の物件情報を
集めておくといいかもしれません。

転職を考えて人は職業安定所に行き、求人情報を集めておきましょう。

その他、お子様が居る家庭は医療費の助成金や学校の事など、
子育て環境はどうかをよく調べてみると良いでしょう。

移住の準備が出来ていて、直ぐに引っ越しが出来る人は家を探して、
契約まで済ませるのもいいかもしれません。

⑥親や家族、大切な人、会社に田舎に住みたい事を話し、了承を得る。

楽しく田舎暮らしを始める為にも、親や家族、
大切な人に自分の気持ちや熱意を伝え、よく話し合い、
できれば了承を得てください。

又、会社勤めの方は会社に自分の意向を伝えてください。
気持ちよく田舎暮らしを始めるために必要な事です。

⑦仕事をどうするか決める。

今の仕事をそのままできる方はいいのですが、
大半の方は転職か、自分で仕事をするようになると思います。
離職する場合は、会社を辞める前に引き継ぎをしたり、
挨拶回りをしたりと辞める前にも段取りが必要です。

転職を希望する場合は、現地調査で得た情報を元に
転職先を探して行きます。

移住前にお金を貯めておいて、暫く仕事をせずに落ち着いてから
現地で仕事を探す方法もあります。

田舎は仕事が無いと思われていますが、たくさん仕事はあります。
但し、職種が限られ、都会よりもかなり給料が下がります。

町おこし協力隊を定期的に募集している地域もあります。

⑧もう一度、移住したい地域に行き、家探しとその他手続きをする。

移住先が決まり、いよいよ現地で色々と決めて行きます。

まずは家探し

インターネットで調べたり、現地の不動産屋や役場の地域振興課の人に聞いたりすると
色々な物件が出てきます。気になる物件があったら実際に見に行って
決めて下さい。もし、見つからない場合は住みたいエリアの人に
事情を話して、空いている家は無いか、貸してくれないか、
直談判する。あなたの熱意が伝わり、
運が良ければ、掘り出し物の物件に出逢えるかもしれません。

お子様が居る家庭は学校編入や入学の手続き。

転職される方は職探しや面接。

家探しだけでも、大変な労力と時間を使うと思うので、
余裕を持って日程を組んでください。

⑨車を買う。

田舎で暮らすためには車が必ず必要です。
その土地、あなたのライフスタイルに合わせた車を選んでください。

例えば、移住して林業をする方やアウトドア好きな方は4WDの軽トラやジープ、
お子様が居る家庭は人数がたくさん乗れて、荷物も入れられるファミリーワゴン車が便利。

スーパーや学校、職場が遠い方は燃費が良い車がいいと思います。

⑩引越しをする。

ようやく、引っ越しが終わりました。
しかし、もうひとつ必ずしておきたい事があります。

それはご近所への挨拶回りです。

まずは手土産を持って、お隣に挨拶に行きましょう。
地域によっては細かく集落が分かれているので、
お隣さんにどこまで挨拶に行けば良いかなど、
聞いてみるのもいいかもしれません。

この挨拶回り、するのとしないとでは移住後に大きく影響します。

田舎の人はどんな人が引っ越してきたのか興味津々。
自ら訪問する事で、その地域の事や田舎で生きる知恵など
重要な事を教えてくれます。

逆に、挨拶回りをしないと近所の人達は風貌や行動を見て憶測ばかり話が進み、
悪い評判が広がり孤立してしまいます。
楽しく田舎暮らしをする為にもご近所付き合いは必要だと思います。

まとめ

移住までにはいろいろやらなくてはいけない事が多くて大変ですよね。
しかし、もしあなたが特に決まった職に就いていなかったら
もっと気軽に移住できる方法があります。

それはリゾートバイトです。

リゾートバイトをしながら、移住先を探す方法があります。
最近のリゾートバイトは高時給なので短期間で貯金が貯まります。
移住先探し、貯金、移住体験、職探し
同時にできるので、とても効率的だと思います。

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実際に田舎暮らしを始めるまでなかなか大変だとは思いますが、
「したい!』という気持ちが行動に移します。ここが一番重要です。

あなたはきっと田舎に移住できる!! と信じて・・・・

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