子供も大人も楽しめる廃校水族館とは??

子育て

日本全国には大小さまざまな水族館が150施設以上あるそうです。
その中でも、とびきりユニークな場所で展示をしている
SNSやメディアなどでとっても話題になっている、
むろと廃校水族館を紹介したいと思います。

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ロケーション

「むろと廃校水族館」はその名の通り、
室戸市内にあります。

室戸!!皆さんご存知ですか?
室戸は四国の高知県の最南東端にある町です。


高知市内からも車で約2時間弱。
大阪からだと、車で6時間もかかります。

高知市内や徳島市内から室戸へは電車が通っていない為、
室戸へはバスか車でしか行けません。
四国の中でも指より辺鄙な場所にある水族館です。

しかし、室戸は交通が不便な分だけ大自然が残っています。
太古を感じることが出来るダイナミックな地形や
亜熱帯植物の群落があり、
「世界ジオパーク」にも認定されている場所です。

https://www.muroto-geo.jp/

かつて、空海が修行した洞窟も近くにあり、
とても神秘的な場所でもあります。

むろと廃校水族館とはどんな水族館

むろと廃校水族館は12年前に廃校になった椎名小学校を
リノベーションして作られた水族館です。

展示している魚は全て地元の海で漁師さん達が
室戸の海で捕った生き物たち。
そして、水槽の中の水は水族館前の海から汲み上げて
利用しているそうなので、水槽の中の海水温は室戸の海と同じです。

その為、室戸の海に生息している魚が季節によって魚の種類が変わるように、
展示する魚も季節によって変えるそうです。

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廃校水族館の中はどうなっているの??

廃校水族館に入ると、すぐに受付があります。
まずはここでチケットを購入します。

チケット代は高校生以上 600円、
小・中学生は300円、
小学生未満は無料

1階で受け付けを終え、
階段を上り、2階、3階、屋外プールへと進みます。

3F●資料展示室 ●理科室 ●図書室 ●家庭科教室 ●研修室
2F

●水槽 ●ホール ●屋外大水槽(25mプール)入口

●研修室1・2 ●ベビールーム(授乳室)

1F●受付

2階に上がると、まず廊下に手洗い場があります。
手洗い場のシンクには砂と海水が入っていて、
数種類の貝やヒトデ、ナマコなどいます。
その中にいる生き物は自由に触っていいそうです。

子供達は早速、中にいる生き物に興味津々。
あらゆる生き物を触る事が出来てとても楽しそう♪

その先を進むと、小さいホールがあります。
そこには小学校の机やいすが並んであり、
とても懐かしい気持ちになりました。

ホールには跳び箱を改造して作った水槽が
置いてあり、「ナイスアイデア!!」と
感心してしまいました。

ホールと研修室を繋ぐ廊下にはいくつも水槽が置いてあり、
それぞれ「コバンザメ」や、「鬼ウツボ」、「伊勢海老」や、
「カサゴ」、「イカ」や「ゴンズイ」などが展示してあります。

そして、研修室1・2には大きな円柱の水槽がそれぞれ置いてあり、
そこには「クロウミガメ」や、「エイ」、「ボウボウ」、「タイ」や、「メジナ」など
数種類の魚やカニがいます。
円柱形の水槽は横からも上からも覗けるので、
子供達は水槽の周りをぐるぐる回りながら魚を観察します。

3階に上がると、家庭科教室、資料展示室、理科室、図書室があります。

私が行った時は残念ながら家庭科教室は利用していませんでしたが、
この教室は時々イベントで使用しているようです。

たまたま、私が参加した日は年末年始だった為、
イルミネーションナイト営業をしていました。

その為、3階の廊下は少し不気味な雰囲気。
廊下や理科室にはホルマリン漬けの魚の標本がずらりと並んでいます。


とてもたくさんの種類のホルマリン漬けの魚があるので、
魚好きにはたまらないかも???

理科資料室にはたくさんの魚の骨格の標本が展示してあります。

魚の骨格の標本は、口の大きさ、刃の鋭さ、
骨格など、魚の種類によってかなり違うのでとっても面白いです。

図書室に入ると、まず目にするのが、本棚の上に載った
ミンククジラの標本。
このクジラは近くの漁港で水揚げされたものだそうです。

ミンククジラの下の本棚には魚や海に関連した本、生き物の図鑑、
室戸周辺の観光本などが並べてあります。
子供向けの本もたくさん置いてあるので、
子供と一緒に本を眺めながら休憩できる場所でもあります。

再び2階に下りて、いよいよこの水族館のメイン??
屋外大水槽の25メートルプールに行きました。

子供達のテンションもマックスです。
屋外プールに泳いでいるシュモクザメに大興奮。
屋外プールにはシュモクザメやカメ、サバなどが泳いでいます。

この日はイルミネーションナイトだった為、
子供達は水族館の係員さんから電光ウキを
一つずつ渡してもらい、水槽の中に投げ込みます。

子供達はシュモクザメを追ってプールの周りを何周も回ってました。
やはり子供は屋外が好きなんですね。

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廃校ならではの展示物

むろと廃校水族館には海の生き物以外にも、
廊下やちょっとしたスペースに
かつて学校で使われていた実験道具や
文房具、古い地図など、廃校ならではの
ディスプレイが施されていて、こちらもむろと廃校水族館の
見どころの一つだと思います。

見覚えのある懐かしい道具たち。
思わず、足を止めてじっくり眺めてしまいます。

まとめ

むろと廃校水族館の駐車場入り口には
クジラを捕獲する船や漁具が展示してあります。
こちらも、なかなか普段見る事が出来ないものなので
ここの土地ならではだと感じました。

館内にはエレベーターや授乳室もあり、
小さなお子様がいる方でも安心して行ける施設です。

魚の種類はそれ程多くなく、地味な魚が多いですが、
目の前に広がる海と人を繋げてくれる地域密着型水族館です。

大人でも懐かしく楽しめる水族館なので
家族旅行のプランに組み入れてみてはいかがでしょうか?

むろと廃校水族館
〒781-7101
高知県室戸市室戸岬町533-2
TEL:0887-22-0815
営業時間:9:00~17:00(4月~9月は9:00~18:00)  年中無休
高校生以上:600円  /  小・中学生:300円 /  小学生未満:無料
URL:https://twitter.com/murosui_kochi

室戸プチ観光情報

室戸はユネスコ世界ジオパークにも認定されている場所なので
室戸岬をウォーキングするだけでも、見どころがたくさんあります。

そして、室戸岬は地殻変動により、海がとても深い為、
深海魚漁や、海洋深層水を利用した商品がたくさん販売されています。

そして、なんと海洋深層水に全身浸かれるプールが室戸岬にあります。
全身海洋深層水に全身浸かって、お肌がつるつるぴかぴかになること間違いなし!

施設の建物は白を基調とした円形でとてもおしゃれな作りで、
館内にプールの他にレストランや露天風呂、サウナがあります。
海洋深層水プールに入った後は、男女それぞれ露天風呂と中湯があるので、
海水を洗い流すことができます。

子連れでもプールの利用ができるので、水族館に行った後、
海洋深層水プールを体験してみてはいかがですか?

シレストむろと
〒781-7101
高知県室戸市室戸岬町3795-1
TEL:0887-22-6610
入館料: 大人1,300円/ 4歳~小学生は500円
◎水着とタオルのレンタル有り(水着:350円 / タオルセット:250円)
営業時間/10:00~21:00   休館日/毎月第2水曜日
URL:https://searest.jp/

そして、シレストむろとの隣には、
あの世界的有名なメイクアップアーティスト「シュウ ウエムラ」
プロデュースする「星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ
が隣接しています。
ウトコには芸能人や著名人がお忍びで泊まりに来ているようです。

全室オーシャンビューのスタイリッシュなリゾートホテルに泊まって、
海洋深層水スパと地元の新鮮な食材を使った
創作フレンチを堪能するのもいいですね。

↓JTBのサイトから宿泊地を「ウトコ」で検索すると、
ウトコでのさまざまな宿泊プランを検索することができます。

室戸は四国の最南東で、とても行きにくい場所ですが、
とても魅力的なスポットです。
朝日も夕日も堪能できて、波の音、風の音を感じれる場所。
心も体も癒しに室戸に行きませんか?