先日、子供たちの靴のサイズが
きつくなってきていたので、
用意していたワンサイズ大きい靴を
クローゼットから出して子供に履かせてみました。
長男の靴は頂き物のお下がりで、
きれいな状態のadidasのスニーカー。
次男の靴はデザインが気に入って購入した
アメリカのシューブランドの「morgan &milo」の
スニーカーです。
どちらも紐タイプのスニーカーです。
二人とも、見たことのない新しい靴に
大喜びで張り切って履こうとしますが
紐靴なのでなかなか履けません。
長男は何とか履いたものの、
履くまでに時間がとても掛かってしまう。
6歳の長男はまだちゃんとリボン結びが出来ないので、
結んだ靴紐がすぐに解けてしまいます。
3歳の次男も頑張って自分で履こうとしましたが
伸びない紐タイプのスニーカーはやはりまだ履くのが難しい。
結局、私が履かせてあげました。
その日は、大変でした。
その靴が気に入った次男は、友人宅にお出かけの時も
どうしてもその靴を履いて行きたいと言うので、
履いて出掛けました。
子供たちがたくさん集まった友人宅では
子供が家の中と外を行ったり来たりして遊びます。
その都度、自分で靴が履けない次男に
靴を履かせてあげなければなりません。
長男も「自分で出来る!!」と言ってましたが、
やはり時間が掛かり過ぎます。
保育所も幼稚園も脱いだり履いたりしやすい靴で
登園しないといけない決まりになっています。
このままでは、この靴たちは出番が無くなってしまいます。
「デザインが気に入っているのにもったいない!!」
と思い、靴紐をゴムに変えることにしました。
予算は靴紐であまりお金をかけたくなかったので、
送料込みで一足500円以下の物を選びました。
SHULEPAS シュレパス
次男の靴紐にはシュレパスを選びました。
結ばないシリコン製の靴紐です。
とても伸縮性があり、耐久性にも優れているようです。
シリコンで出来ているので、濡れずに汚れにくいです。
カラーバリエーションが豊富で、15色から選ぶことが出来ます。
大人用と子供用がありますが、子供用には
レインボーカラーの限定色が販売されています。
シリコンゴムの装着方法は簡単で、
靴の穴にゴムの端を差し込むだけです。
靴紐をシュレパスに変えてから、
次男は自分で簡単にスニーカーを履けるようになりました。
フィット感もよく、走っても飛んでも脱げることが無く、
履き心地がとても良さそうです。
レースロック
長男のスニーカーは靴紐を通す穴が
ループ状の物だったので、シュレパスは使えません。
そこでレースロックを購入しました。
レースロックの特徴は紐がゴムで出来ていて、
長さ調整ボタンがあるので、靴紐を緩めたり、
きつく締めたり調整ができます。
もともと長めのゴム紐が入っているので
子供から大人までどんなサイズの靴でも使えます。
そしてカラーバリエーションが豊富、
20色の中から選べます。
そして送料込で300円台で購入できます。
装着方法はゴム紐を靴穴に通して、
通し終えたら、長さ調整ボタンを通します。
余ったゴムはハサミで切り、最後に先端カバーを
ゴムの端に被せたら完成です。
長男もこれならスムーズに履くことが出来ました。
とても履きやすそうです。
しかし、長男がゴム紐の調整をしている時に
ゴムを引っ張り過ぎて、先端のカバーが
外れてしまいました。
これは、長男があまりにも強引に
ゴムを引っ張り過ぎたからだと思います。
外れた備品を再度つけなおして、
長男には引っ張り過ぎないように、注意しました。
そのあとは外れることなく、その靴を履いて
登園しています。
まとめ
どちらの靴も紐からゴムに変えて、
本当によかったと思います。
実際に子供に履かせてみて思ったことは、
幼児はシュレパスの方が
何も自分で調整する必要が無いので
履くのが楽だと思います。
レースロックは長時間歩く時やスポーツをする際、
ゴムの調整が出来るので、
靴が足にフィット出来て履きやすいと思います。
しかし、幼児ではまだゴムの調整ボタンの
取扱に時間が掛かるので、
レースロックは小学生になってから使うといいと思います。
子供が自分で履ける履きやすい靴を選ぶと、
同じような靴ばかりになってしまいます。
しかし紐タイプのスニーカーでも
紐をゴムに変えるだけで、
普段子供が履く靴として全く問題ありません。
子供の靴選びの選択枠が増えて、
自分でおしゃれにカスタマイズすることもできる。
ますます子供の靴選びが楽しくなると感じました。
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